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釣り堀の釣れる時間て?【魚種別に紹介】行く予定のある方必見!

釣り堀の釣れる時間て?魚種別に紹介 行く予定のある方必見!
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気軽に釣りが楽しめる釣り堀。

週末のレジャーやデートに、ストレス発散になど多くの人で賑わう人気スポットです。

ただ、これから釣り堀に行く予定があるという方の中には、「どうせなら釣れる時間・釣りやすい時間に行きたい」と思っている方は少なくないはず!

そこで、釣り堀の釣れる時間・釣りやすい時間をご紹介。魚によって異なるので魚種別にご紹介していきます!

この記事を見るメリット
  • 釣り堀の釣れる時間・釣りやすい時間が分かる
  • 魚の生態についてちょっと詳しくなる

釣り堀の釣れる時間|鯉の場合

池の中を泳ぐ鯉の群れ

多くの釣り堀で釣れる魚といえば鯉です。

都心部の釣り堀から住宅地の中にある昔ながらの釣り堀など、あらゆる釣り堀でおなじみの魚ですが、基本的にはマズメの時間帯が釣りやすくなります。

マズメは一日に二回あり、日の出から完全に日が昇るまでの時間を朝マズメ、日が落ちてきて段々と暗くなっていく時間を夕マズメと言い、どちらも薄明りになっている時間帯というのがポイントです。

マズメは魚にとって食事タイムとなり、活性が上がるので釣りやすくなります。

釣り堀の場合、早朝からオープンしていることはそうないかと思いますので、そのような場合は夕マズメを狙っていくのも一つ。

ただ、鯉は胃袋を持たない魚で餌の消化が早く、さらには雑食性で大食漢ということもあり日中でも十分な釣果を得られます。

そのため筆者的には、マズメを強く意識するよりは人間が快適に釣りができる時間に釣り堀に行くというのがおすすめです。夏であれば気温が下がる夕方に行く、春先であれば気温が上がる日中に行く、といったイメージです。

鯉も水温に依存するので、水温が著しく高くなったり低くなったりすると活性が下がるからです。

釣り堀の釣れる時間|金魚の場合

バケツの中を泳ぐ金魚

鯉の釣り堀ほど多くはないですが、金魚が釣れる釣り堀もあります。子供向けに小さな池が用意されていてその中で放たれていたり、室内の釣り堀などでも釣れたりしますね。

そんな金魚ですが、あまり時間は気にしなくて大丈夫です。特に室内の釣り堀の場合は外の環境の変化を大きくは受けないので一日を通して釣果に大きな差は出にくいです。

屋外の釣り堀の場合は、季節に注意。冬や夏の暑すぎる日は、水温が適水温でなかったり酸素量の低下だったりなどの要因で金魚の活性が低くなりすく、釣りにくくなる場合があります。

釣り堀の釣れる時間|フナ(マブナ)の場合

マブナ

「釣りはフナに始まりフナに終わる」とも言われるほど、フナは日本人にとって非常にポピュラーな釣魚として知られていますよね。

フナが釣れる釣り堀はそう多くはありませんが、釣り堀であれば釣れる時間帯はというと金魚と同じく、一日中釣れます。

ただ、やはりフナも水温の変化で活性が上がったり下がったりするので、屋外の場合は、冬や夏は釣りにくくなります。

釣り堀の釣れる時間|ニジマスの場合

池の中を泳ぐニジマスの群れ

ニジマスは、自然の渓流をいかしてつくられた釣り堀など、山間部にある釣り堀で放流されていることが多いのですが、釣りやすいのはマズメの時間帯となります。

マズメの時間帯は、餌を追い求めている時間でもありますし、薄明りとなり魚の警戒心が薄れる時間でもあるので、餌に反応しやすくなる傾向があります。

あとは放流タイムが分かれば放流直後はかなり食いが立っているのでチャンスです。放流前のニジマスは空腹の状態となっている場合が多いからです。

ただ、他の時間が釣れないというわけではありません。ニジマスも、マズメだけに限って食いが立つという魚ではなく比較的一日を通して捕食活動を行っているので、一日を通して釣果を上げることができます。

注意するなら季節です。他の魚と同様になりますが、冬や春先など水温が低下する季節は活性が下がり食いが悪くなるので釣るのが難しくなります。このような時期は日が上がり水温が上がる日中のほうがかえって釣りやすいです。

基本的に一日中釣れます!ただ・・・

今回紹介しました魚に関しては、基本的に釣り堀であれば一日中釣ることができます。

ただ、その中で短い時間でもしっかり釣果を上げたいということであれば、マズメの時間に行ったり真夏のピーカンの日中は避けたり(水温が著しく高くなるので)、といったようなイメージですね。

参考になれば嬉しいです。