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バス釣りの道具にかかる費用(参考)と安く抑えるためのポイント!初心者向け

バス釣りの道具にかかる費用(参考)安く抑えるためのポイント!初心者向け
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「バス釣りを始めたいけど費用が気になる」という方は多いのではないでしょうか?

いくら魅力的な趣味でも費用と折り合わなければ難しいところがありますし、重要なポイントですよね。

そこで当記事では、バス釣り歴25年の筆者が、初心者の方向けにバス釣りの道具にかかる費用(参考)と、安く抑えるためのポイントをご紹介いたします。ぜひご参考ください!

この記事を見るメリット
  • バス釣りの道具にかかる費用(参考)が分かる
  • バス釣りの道具にかける費用を安く抑えるためのポイントが分かる
  • バス釣りで必要な釣り道具(基本的なもの)が分かる

バス釣りの道具にかかる費用(参考)

ポップ調で描かれたがま口財布のイラスト

まず、バス釣りに「絶対必要」となるものが、ロッド、リール、ライン、ルアー、フック、シンカーです。

これら一つが欠けてもバス釣りはできません。しかし、ある意味ではこれらがあればバス釣りは成立しますし、バスはちゃんと釣ることができるので、バス釣り初心者の方には、まずはロッド、リール、ライン、ルアー、フック、シンカーを揃えていだだければと思います。

そして、それぞれにかかる費用ですが、

といった具合です。

上記で挙げたスピニングロッドとスピニングリールの費用は、【バス釣りに必要なもの】初心者必見!これだけあればOK!道具紹介の記事で紹介している商品の価格に基づいています。

筆者の経験から、このくらいの価格感・性能の釣り道具を揃えれば「ストレスなくバス釣りが楽しめる」というもので、もちろんもっと費用をかければ、それだけ性能が良い釣り道具を揃えることができます。

ただし、性能が良い釣り道具を揃えれば必ず釣れるというものでもありませんし、最近の釣り道具は、安くても十分な性能を兼ね備えているものが多いので、初心者のうちはコスパの良いエントリー向けの釣り道具でバス釣りに慣れることをおすすめします。

ある程度値の張る釣り道具に手を出すのは、バス釣りを趣味として長く続けようと思った時で十分かと思います。

筆者の印象では、エントリー向けの釣り道具と中級者向けの釣り道具の性能の差はかなり縮まってきていると感じます。エントリー向けでも、バス釣りを楽しむには十分な性能があるので安心してください。

バス釣りの費用を安く抑えるための3つのポイント

CHECK

最初はできるだけ出費を抑えたいですよね。バス釣りの費用を安く抑えるためのポイントを順に3つ紹介していきます。

代用したり100円均一で揃えたりする!

実は先ほど紹介した28,900円の費用の中には省いているものがあります。

どのようなものかと言いますと

  • ラインカッター
  • ケース

いわゆる小物類です。

これらは、家にあるもので代用できたり、100円均一で揃えられたりするため、あえて省いています。

ラインカッターは小さめのハサミでOKですし、ケースは仕切りの付いたものがあれば、ルアーやフック、シンカーを整理して入れることが可能です。

小さめのハサミは家にありそうですし、ケースは100円均一で購入できます。

このように、代用できそうなものは代用する、釣り具屋で買わなくても良いものは買わないことが、少しでも費用を安く抑えるポイントです。

マストではないものは買わない!

安く抑えるためにはマストではないものは買わないことです。

例えば、バス釣り初心者の方であればスピニングタックルとベイトタックルを同時に揃える必要はありません。

ベイトタックルは扱いが難しいところがあるので、ベイトタックルに手を出すのはスピニングタックルに慣れてからで十分です。

集める釣り道具に優先順位を付けておく

集める釣り道具に優先順位を付けておくと余計な出費をせずに済みます。

例えば、バス釣り初心者の方であれば、ハードルルアーよりも先にワームを集めたほうが良いです。

理由は、

  • ハードルアーは高価
  • ハードルアーは扱いに慣れていないと根掛かりで失くしてしまうリスクが高い
  • ワームのほうがアタリを得やすい

一番のネックは高価であるという点です。

例えば、一つ2,000円のルアーを簡単には失くしたくはないですよね。

しかしそれとは裏腹にオカッパリの場合、どうしても根掛かりは付き物なので根掛かりの可能性を0にすることはできません。

そして、「この場所は根掛かりしそうだから高いルアーを投げるのはやめよう」と根掛かりを避けるような釣りをするとバスは釣れません。バスは基本的に根掛かりしやすい場所にいるからです。

一方、ワームであれば、安価なため根掛かりを恐れずに攻めることができますし、複数のリグを使いこなせばあらゆる状況に対応できます。

バスに口を使わせる能力が高いのもワームです。

ワームの釣りでバスを沢山釣れば、バスの釣り方のコツも徐々に分かってきますので、ワームを集めることから始めることをおすすめします。

もっと安く抑えることも・・・

バス釣りは、3万円くらいの費用があれば「ストレスなくバス釣りが楽しめる」レベルの釣り道具が揃うということをご紹介いたしました。

しかしながら、「いやいやそんなにかけられないよ!」という方もいらっしゃるかと思います。

もちろん、もっと安く抑えることもできます。

ロッドなら1万円、リールなら5千円を切るようなものも販売されていますので、予算が足りない場合は、少し価格が安いものを購入すると良いでしょう。

しかし、ロッドは最低でも8千円近辺の価格感のロッドを選ぶことをおすすめします。

キャスティングのしやすさや感度などの性能が落ちると、釣りの難易度がかなり高くなってしまうからです。

費用のバランスとして、リールよりロッドに費用をかけたほうが良いです。