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バス釣り初心者におすすめのルアー・ワーム10選!ルアーの付け方も紹介

バス釣り初心者におすすめのルアー・ワーム10選 ルアーの付け方も紹介
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バス釣り初心者におすすめしたいルアー・ワームを10個ピックアップしました。

ポイントは「使いやすいか」「釣れるか」。

筆者が実際に使用したことのあるルアー・ワームの中から厳選しました。

合わせてルアーの付け方もイラスト付きでご紹介!

バス釣り初心者の方はぜひ参考にしてみてください!

この記事を見るメリット
  • バス釣り初心者の方でもすぐ使えて釣れるルアーやワームが分かる
  • ルアーやワーム、それぞれの特徴や簡単な使い方が分かる
  • 簡単かつ結束強度の強いルアーの付け方が分かる

バス釣り初心者におすすめのハードルアー5選

まずはハードルアーからです。ただ巻きでばっちり釣れるハードルアーを選びました!

DAIWA(ダイワ) TDバイブレーション

TDバイブレーションは、人気・実力ともに兼ね備えたバイブレーションの定番とも言えるルアーです。

基本的には投げて巻くだけの使い方でOK。オープンウォーターをテンポ良くチェックしていきたい際にはうってつけなルアーです。

また、ハードルアーとしてはリーズナブルな点も魅力。1,000円を切るような価格で購入できます。

どうしてもハードルアーとなると高価なために、初心者の方には根がかりが気になるかと思います。しかしながらルアーは使い倒して、そのルアーの特徴を知ってこそ初めて釣れるというところもあります。

この価格はアングラーにとっては何気に大きいです。

EVERGREEN(エバーグリーン) Dゾーン

Dゾーンは、プレッシャーの高いフィールドやスレバス相手にも強い、釣れるスピナーベイトです。

特徴は、一見して他のスピナーベイトと違うと分かる極細かつ独特な湾曲したアームで、このアームが強烈なバイブレーションを引き起こします。

そのため、アピール力は抜群。視覚要素でアピールしにくいマッディウォーターなどでも良く効きます。

Dゾーンは、バス釣り初心者の方はもちろん、スピナーベイトが苦手という方や、スピナーベイトでまだバスを釣ったことがないという方にもおすすめです。

スピナーベイトの釣りのコツを掴むにはぴったりです。

Dゾーンのリリース当時、スピナーベイトが苦手な筆者でもビックリするくらいに釣れました。

O.S.P(オーエスピー) タイニーブリッツ

タイニーブリッツは、プレッシャーの高いフィールドでも信頼して使えるコンパクトサイズのシャロークランクです。

特徴は、クランクベイトとして求められる性能を高次元で実現している点で、アクション、障害物回避能力、キャスタビリティ、どれをとっても申し分ありません。

泳ぎ出しも早く、スローに巻いても早く巻いても水を噛んでしっかり泳いでくれます。

また、自重が6.5gなのでスピニングでもベイトでも使える汎用性の高さもあります。

タックルボックスに一つあると重宝する何かと使い勝手の良いルアーです。

DAIWA(ダイワ) ピーナッツⅡ

ピーナッツⅡは、安くて釣れる、まさにコスパ最強のハードルアーです。

優れた実釣性能を備えているのにも関わらず、なんと1,000円を余裕で切る価格で購入できます。そのため、他のルアーではキャストするのが億劫になるようなスポットでも、臆せず使えるのが嬉しいところです。

また、ピーナッツⅡは、浮力があまり高くないので、シャローをヌルヌルとゆっくり引けるのも特徴。シャローエリアを広範囲にサーチするハードルアーとしておすすめです。

JACKALL(ジャッカル) デラクー

デラクーは、オカッパリで重宝するスピンテールジグです。

空気抵抗の少ない超コンパクトボディにより、圧倒的な飛距離を出せるのが特徴。岸から遠めのブレイクラインを狙いたい時や、広範囲をスピーディーにチェックしたい時などにうってつけです。

さらには、一口サイズのため食わせの能力が高く、スレバス相手にもばっちり効きます。

ただ、フォールスピードが早く、かつフックがむき出しの分、根掛かりしやすいのが欠点。あまりに沈めて使うと根掛かりしてしまうので、常にボトムを切った状態で泳がせるようにするのがコツです。

また、サイズは、重すぎず軽すぎずで使いやすい1/4ozがおすすめです。

バス釣り初心者におすすめのワーム5選

次にワームです。どれも実績・人気ともに抜群のワームですが、やはり文句なしに釣れます。簡単な使い方でも十分な釣果を得られるワームたちです。

Gary YAMAMOTO(ゲーリーヤマモト) カットテールワーム

カットテールワームは、「これで釣れなきゃ仕方がない」というほどに釣れる、アングラー必携の最強ワームです。

リグは、ノーシンカーリグやダウンショットリグとの相性が抜群。ノーシンカーリグであればフォールやトゥイッチで、ダウンショットリグであればボトムをズル引きしたり、ボトムに変化のある場所でシェイクを加えたりして使うのがおすすめです。

初心者の方で「アクションを色々加えてみてもこれで良いのか良く分からない」という場合には、ひとまずノーシンカーリグで、かつフォールで食わせる釣りから初めてみると良いと思います。

アシや杭など障害物周りにカットテールワームをタイトにキャストしてフォールさせてみてください。ラインが横に走ったり急に糸ふけが出たりすればアタリです。

比較的簡単な釣り方なのでぜひやってみてください!

筆者もカットテールワームにはいつも助けられています。バス釣り初心者だった頃から20年ずっと使っていますが今でも変わらず釣れまくりです。

Gary YAMAMOTO(ゲーリーヤマモト) ヤマセンコー

ヤマセンコーは、デカバスを狙って釣れるとして話題を集め一時代を築いた伝説的なワームです。

特徴は、使い勝手の良さで、あらゆるリグ、アクションに対応することに加え、高比重かつ空気抵抗の少ないシルエットのためベイトタックルでロングキャストもできます。

特に、ノーシンカーリグで使用するとワームはクネクネと揺らめきながらかつ、水平を保ったままフォールします。これがバスにはとても有効で、スレバスにも効きます。

サイズは2インチから7インチまでラインナップしていますが、4インチを基準に野池や小規模河川などバスのベイトフィッシュがあまり大きくないような場所であればサイズは3インチ、比較的ベイトフィッシュが大きい場合やデカバスを狙いたい際は5インチ以上がおすすめです。

今でこそ高比重スティックベイトは各メーカーから沢山リリースされていますが、ヤマセンコーが抜群に釣れたからこそ。高比重スティックベイトのパイオニアです。

Viva(ビバ) サターンワーム

サターンワームは、数釣りをしたい際には間違いなくおすすめのワームです。カットテールワームも釣れますがバスに口を使わせるという面においては、このサターンワームも負けていません。

そして何と言ってもアングラーにとって嬉しいのはコスパの良さ。10本入りで500円を切ります。そのため、お小遣いでバス釣りを楽しむ少年アングラーにもおすすめのワームです。

サターンワームは、マスバリのチョンがけセッティングでのダウンショットリグとの相性が抜群です。チョンチョンと竿先をシェイクしながら底付近を引いてくれば必ずやバイトがあるはずです。

O.S.P(オーエスピー) ドライブシャッド

ドライブシャッドは、あらゆるシチュエーションで使える汎用性の高さが光るシャッドテールワームです。

特徴は、ボディやテール部分が艶めかしく動く点です。フォールでもテールがバタつくようにして自発的に動くので、フォール中もバイトチャンスとなります。

従来のシャッドテールワームでは、無機的にフォールしてしまうのが弱点でしたが、ドライブシャッドは全く異なります。

カバー周りをタイトに攻めるも良し、オープンウォーターなどをただ巻きでテンポ良く広範囲に探るも良し、万能的に使うことができます。

JACKALL(ジャッカル) フリックシェイク

フリックシェイクは、ライブラリーなロールアクションを自然に生み出すことができる人気ワームです。

一見すると普通のストレートワームに見えますが、ボディが若干カーブをしています。この独特なボディ形状がフリックシェイクの大きな特徴であり、他のワームと異なる点です。

リグは、特にジグヘッドワッキーリグとの相性が抜群です。フリーフォールで食わせるのも良いですし、ボトムでシェイクで誘うのにも適しています。

フォール中は、ボディが水の抵抗を受けて、ロールしたりヘコヘコしたりと自発的にアクションしてくれます。

そのため、フォール中のバイトが多いです。フォール中はラインの動きを注視しましょう。

超簡単!バス釣り初心者におすすめのルアーの付け方|イラスト解説

ここまで、おすすめルアーを紹介してきましたが、今度はルアーの付け方をご紹介いたします。

ルアーとラインをしっかり結ばなければ、せっかくバスがフックアップしてもすぐにルアーのアイの部分からラインが解けてしまいますからね。

そこで今回ご紹介するのがユニノットという付け方です。

バス釣りでは色々な付け方があるのですが、ユニノットは、シンプルで結びやすく、かつ結束強度も強いのでバス釣り初心者の方にとてもおすすめです。

ちなみに筆者自身がユニノットを多用しています。色々な付け方を模索しながらユニノットに行きつきました。ルアーに付けるにも、ワームのフックに付けるにも、ユニノットで問題ないですよ!

ユニノットの基本的な結び方は、下のイラストと解説をご覧ください。

ルアーの付け方のイラスト

基本的には、上のイラスト通りなのですが、ちょっとしたコツがあります。

①をご覧ください。ラインの先端を引っ張ってコブを作り、ラインの本線を引っ張ってコブをアイのほうに移動させるのですが、この時にコブの部分をつばで湿らすのです。

このようにすることで、スムーズにコブをアイのほうに滑らせることができます。

また、そもそもコブを作る時にギュッと強く締めるのも上手くラインが滑らない要因になります。8〜9割くらいの力でコブをつくると良いです。

ギュッと締め込むのは、コブをアイのほうに移動させてからで大丈夫です。

新しいルアーを購入したらまずは信じて使い倒すことから

この記事で紹介したルアーはどれも実績抜群です。長年釣れ続けているルアーでもあります。

使い倒す価値のあるルアーであることは間違いありません。

そして、ルアーは使えば使うほどにそのルアーの特徴が分かってきます。同時にバスのバイトを得られるアクションというのも段々と分かってきます。

新しいルアーを購入したらまずは信じて使い倒してみてください。