電車釣行はのんびり釣りに行けて良いですよね。
朝早く出かければ高い確率で座れるので、寝ながら釣り場まで向かうこともできます。
筆者も電車釣行が大好きです。
そこで当記事では、電車でアクセスしやすいおすすめの千葉県内の釣り場を5つご紹介します。
- 千葉県内の電車でアクセスしやすい釣り場が分かる
- それぞれの釣り場の特徴や釣れる魚が分かる
江戸川【国府台駅】
江戸川の京成本線「国府台駅」付近のエリアは電車で釣りに行く方にはうってつけのポイントです。
京成本線「国府台駅」から徒歩2、3分で江戸川の河川敷に着きますので、アクセスの良さは最高レベルにあると言えます。
これだけ近いと日の出が早い夏場でも十分朝マズメに間に合いますし、一日釣りをして疲れた時でも帰りが楽なになるので何かと助かります。
このあたりでは、鯉、ニゴイ、ブラックバス、スモールマウスバス、シーバスなどが釣れます。ブラックバスは海水も混じっているせいかあまり魚影は濃くありませんが、時期が合えば釣れます。
ブラックバスを狙う方は春から夏にかけてがおすすめです。
また、江戸川はテナガエビの名所としても知られています。テナガエビは6月〜7月がシーズンです。
江戸川放水路【妙典駅】
江戸川放水路はハゼ釣りのメッカとして知られている人気の釣り場です。
先に、江戸川の「国府台駅」付近のポイントを紹介しましたが、江戸川放水路はより下った河口付近のポイントになります。
電車でのアクセスの場合、最寄り駅は東西線「妙典駅」で、釣り場までは「妙典駅」から徒歩15分くらい。十分に徒歩圏内です。
付近には、釣り船屋があり、釣り船はじめ釣り具をレンタルすることも可能です。また、有料とはなりますが、桟橋で釣りをすることもできます。
ポイントにアタリをつけるのが難しいという方や初心者の方には、桟橋を利用するのがおすすめです。かなり釣りやすくなります。
ハゼ釣りは、子供から大人まで気軽に楽しめる釣りです。親子で釣りにチャレンジしてみたいという方にもおすすめです!
木更津内港公園【木更津駅】
木更津内港公園は、子供連れで釣りを楽しにはうってつけの釣り場です。
公園内の海に面したエリアは護岸整備されているので足場が良いですし、柵も設けられているので子供連れでも安心して釣りを楽しめます。
電車の場合、釣り場まではJR内房線「木更津駅」から15分ほどと、少し駅からは離れますが歩けないことはない距離です。
ターゲットはハゼやスズキ、アジ、イワシなど。ハゼはちょい投げで、スズキはルアーで、アジ・イワシはサビキで狙うのがベターです。特にアジ・イワシはサビキ釣りで比較的簡単に釣れるので子供連れの方にはおすすめな釣りです。
木更津内港公園は、日本一高い歩道橋として知られる中の島大橋が見え、空気が澄んだ日などであれば富士山を遠くに望むことができます。ロケーションが良いため気分良く釣りができるのもポイントです。
茜浜【新習志野駅】
茜浜は、釣り場が広大で気楽に楽しめる釣り場です。
茜浜までは、京葉線「新習志野駅」から歩いて10分ちょっとで、ポイントとなるのは菊田川から河口の両岸。菊田川は護岸整備された足場の良いポイントが続き、海側の河口両岸はテトラポットが延々続きます。
狙えるターゲットはスズキやタチウオ、カレイ、ハゼなど。スズキ、タチウオであればルアー、カレイ、ハゼであればちょい投げで狙うのがベターです。
茜浜は釣り場が広大で釣りをする際は他の釣り人と十分な間隔を持って釣りができます。付近にはトイレも複数あります。千葉県内・都内問わず電車でアクセスがしやすいですし、気楽に海釣りを楽しみたいという方におすすめです。
印旛新川【村上駅】
印旛新川は、電車でアクセスしやすいブラックバスが釣れる釣り場です。
おすすめのポイントは村上橋からゆらゆら橋にかけてで、このポイントであれば東葉高速線「村上駅」から歩いて10分程度です。
付近は、川の両側がほぼ護岸化されているのでオカッパリ釣行に向きますし、ブラックバスの魚影も濃いのでバス釣り初心者の方にもおすすめ!
アシ際や障害物まわりなどをワームでじっくり釣れば数が出ますし、春であればブラックバスがスポーニングで浅瀬にやってくるので大型も狙えます。
千葉県内では比較的オカッパリからブラックバスが釣りやすい釣り場と言えます。
ちなみに、ブラックバスの他にはヘラブナや鯉などが釣れます。
普段乗らない電車に乗ってちょっと遠くの釣り場に行ってみるのもおすすめ
ご覧いただきましたように、千葉県内には電車でもアクセスしやすい釣り場があります。
電車釣行はお財布に優しいですし、車の運転など余計な心配も必要ありません。のんびり釣りに出掛けられます。
普段乗らない電車に乗ってちょっと遠くの釣り場に行ってみるのもおすすめです。
週末は千葉県内の釣り場へ電車で出掛けてみては!?