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バス釣りのワームのラメあり・なしで釣果は変わる?使い分け方も

バス釣り ワームのラメ「あり・なし」釣果は変わる?使い分け方も
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各メーカーからリリースされているワームには、多くのカラーと共にラメあり・なしが存在します。

しかしながら「どのように使い分けるのか」といった点に迷う方も少なくないのではないでしょうか?

そこで今回はワームのラメあり・ラメなしで「本当に釣果は変わるのか」から「使い分け方」まで筆者の経験をもとに紹介いたします。

この記事を見るメリット
  • ワームのラメあり・ラメなしで釣果は変わるのかが分かる
  • ワームのラメあり・ラメなしの使い分け方が分かる

ワームのラメあり・なしで釣果は変わる!

先に重要なことからお話しますとワームのラメあり・なしで釣果は変わります。

データがあるというわけではなく筆者の実体験を踏まえてということになりますが、ワームのラメあり・なしではバイトの出方が明らかに異なるからです。

例えば私が良く行く印旛沼水系では、ラメありのほうがバスのバイト数は多くなります。それも黒のラメが非常に効果的です。

例えば、4インチカットテールを使用していても一方がウォーターメロンソリッド、一方がウォーターメロンブラックフレークだとすると、カラーが同じウォーターメロンでもウォーターメロンブラックフレークのほうがバイトは多いです。

ウォーターメロンブラックフレークで立て続けにバイトがある時に、ウォーターメロンソリッドに変えたところバイト数が激減したので、その時「ワームのラメあり・なしで釣果は変わる!」と確信しました。

バイト数には大きな違いがあったことから、バスからしてみればラメがあることで、ワームが全く異なるものに見ている可能性があります。

ちなみに別のフィールドでも同じ体験をしています。

ワームのラメあり・なしの使い分け方

4種類のラメ入りのワーム

筆者おすすめのワームのラメあり・なしの使い分け方を紹介します。

同じワームでもラメあり・なしを両方用意しておいて適宜状況によって使い分けることで釣果を伸ばすことができます。

水質

水質はワームのラメあり・なしを使い分ける上で重要なポイントとなります。

使い分け方としては、

ステインからマッディウォーターであればラメあり。クリアウォーターであればラメなし。これがベターとなります。

また、マッディウォーターでラメありを選択する際はゴールドやシルバーのラメよりワームのシルエットが強く出る黒のラメがおすすめです。

濁っているフィールドではワームのシルエットが強く出るワームやカラーを選択したほうが良い結果が出やすいです。

クリアウォーターでもベターはラメなしを選択しますが、状況によってアピールが弱いと感じた時などはラメありを選択します。

天候

ワームのラメあり・なしを使い分ける際は天候もひとつの要素です。

しかしながらベースとなるのは水質になるので、マッディウォーターの場合とクリアウォーターの場合とに分けて紹介します。

マッディウォーターの場合で晴れている時は、ラメありのものを使用します。太陽光を利用することでワームの存在感を高めることができます。

雨や薄曇りの時などローライトの時は、太陽光を利用しにくくなるのでラメなしを使用します。バスにワームを見つけてもらいやすくするため、シルエットが強く出るブラックなどを選択するのがおすすめです。

次に、クリアウォーターの場合は、晴れている曇っているにかかわらず基本はラメなしを選択すると良いです。それでバスのバイトが得られない場合は、シルエットが強く出るカラーなどを選択してバスの反応を伺います。

ワームをよりベイトフィッシュに見せたい時

これは正直筆者の趣向的なところが強いのですが、よりワームをベイトフィッシュライクに見せたい時はゴールドやシルバーのラメの入ったワームを選択するようにしています。

使用する状況としては、アシ際などカバーのアウトサイドを中層のスイミングやトゥイッチななどで攻める時です。

ゴールドやシルバーのラメが小魚の鱗のような役割のようになればと個人的にはイメージして使用しています。

ワンアクション加えた時に「キラッ」とラメが反射することでフラッシングの効果が狙えればと。

バス釣りはイメージすることでモチベーションを維持できたりもするので、筆者はこのようにしています。

ワームのラメあり・なしがあることには意味がある

ワームのラメあり・なしを使い分けることで釣果に良い影響を与えるのは間違いありません。

筆者は、ラメあり・なしで釣り比べることで、「釣果は変わる」と確信しましたが、やはり各メーカーから数多くのワームのカラーがリリースされているということには意味があるということです。

もし今まであまり気にしていなかったという方は、ぜひ状況によって使い分けてみてはいかがでしょうか?