「千葉県産いも豚旨辛チョリソー」という商品をお店で見つけました。
チョリソーの赤みがかった色味だけでもそそるというのに、旨辛というワードもグッときませんか。
辛いものは甘いものと同様、満足感を得られるのも良いですしね。
晩酌のおともにぴったりなのではと思い買ってみました!
「千葉県産いも豚旨辛チョリソー」が売っていたお店
・「PERIE MARCHE(ペリエマルシェ)千葉店」
- 「千葉県産いも豚旨辛チョリソー」をどんな時に食べると最高かがわかる
- いも豚とは何なのかがわかる
「千葉県産いも豚旨辛チョリソー」を食べてみた!

「千葉県産いも豚旨辛チョリソー」を早速、晩酌時に食べてみました。
食べてみてすぐに感じたのがしっとりジューシーな食感。チョリソーを嚙むと肉汁がジュワーとあふれ出てきます。

味は、旨辛というだけあってお肉の旨味がギュッと詰まったような味わいと、ちょっとしてから来るピリ辛加減がちょうどいい感じです。
燻製の香ばしい香りもします。やはり晩酌のおともに最高でした。
ちなみに、「千葉県産いも豚旨辛チョリソー」の価格は筆者が「PERIE MARCHE(ペリエマルシェ)千葉店」で購入した際は、498円(税抜き)でした。
旭食肉協同組合とは?
「千葉県産いも豚旨辛チョリソー」は旭食肉協同組合の商品です。
旭食肉協同組合とはどんなところなのでしょうか?気になったので調べてみました!
旭食肉協同組合は、千葉県で豚肉の加工や販売を行っている組織で、旭食肉協同組合のHPを見るとハム・ソーセージ類や精肉、ホルモンなどあらゆる商品を手がけているようですね。
中には、「いも豚しそウインナー」という「ちばの逸品を発掘2020」で一般部門の年度最高賞に選ばれた商品も。
そして、今回ご紹介した「いも豚旨辛チョリソー」や「いも豚しそウインナー」には「いも豚」という文字がありますよね。「千葉県産いも豚」は、なんでも旭食肉協同組合が主となって取り扱っているブランド豚なんだとか。
エサや飼育環境など試行錯誤を経て生まれたブランド豚のようですよ。
いも豚とは?
いも豚とは、さつまいも中心の飼料で育った銘柄豚のことです。千葉県では主に旭市で生産されています。
いも豚は、カロリーの低いさつまいも中心の飼料で育つことから、ゆっくりと豚が成長していきバランスのとれた質の高い脂身になるのが特長です。
飼料に多く含まれるビタミンEにより肉汁の浸出を抑えることができ、旨みもしっかりと閉じ込められています。
つまり、「脂身は上品で甘みがあり、赤身は柔らかくジューシー」という最高の豚肉なんです。
ちなみに千葉県は豚肉の生産が全国3位
千葉県は、実は全国でもトップクラスの養豚県なんですよね。
産出額は全国3位(2017年)。
意外ですよね。あまりピンとこないと言いますか。
ということで豚肉は千葉県が誇る特産品なんです。
スーパーなどで千葉県産の豚肉を見つけたら、積極的に手に取ってみてはいかがでしょうか?