釣りと日焼け対策はセットとも言えるもの。
日焼け対策をしないと肌ボロボロ、季節外れの真っ黒となってしまいます。
晩秋くらいの時期で顔面真っ黒だと「普段何をしているの?」と好奇の目にさらされてしまうことも!
筆者がそうでした・・・でも年齢を重ねるにつれて気にするようになりました。
そこで、釣りにばっちり使えるおすすめの日焼け対策グッズを5つ紹介していきます。
- 釣り向けの日焼け対策グッズにはどんなものがあるのかが分かる
- 日焼け対策に関する知識がちょっと身に付く
日焼けをするのは夏だけじゃない!通年で対策を!

釣りは、一日中強い日差しにさらされることに加え、水面からの照り返しもあるので日焼け対策が欠かせません。
日焼け対策をしないと気付いたら肌が火傷のようになっていることもありますし、一日で真っ黒になってしまうことも。やはり怠ると痛い目を見ます。
そしてそんな日焼け対策ですが、「夏場だけでOK」かといいますと実はそうでもないのです。
ピークは5月~8月ですが、4月・9月も比較的強い紫外線が降り注いでいますし、他の月も弱くはなるものの一年中紫外線は降り注いでいます。
したがって日焼けのリスクは抑えるには、通年で対策をしておくに越したことはないということです。
日焼けの蓄積は年齢を重ねてからの肌トラブルの要因にもなりますので、ケアしておきたいですよね。
以下の見出しから、釣りにばっちり使えるおすすめの日焼け対策グッズを紹介していきます!
SWANS(スワンズ) ER3-0168 MBK
SWANS(スワンズ) ER3-0168 MBKは、スタイリッシュなフォルムで普段使いもできる偏光グラスです。
自重が21gと軽く、さらにはノーズパットが調整可能なため、軽いかけ心地と優れたフィット感が特長。
レンズには釣り用に開発された「偏光ULTRAライトグリーン(両面マルチコート)」というカラーが使用されており、釣りでの使用にもばっちりです。
日焼け対策という点においては、レンズの色ではなく「紫外線透過率」が重要となってくるのですが、こちらは0.1%以下で99.9%以上の紫外線をカットしてくれます。
釣りにはもちろん、日焼け対策にもおすすめな偏光グラスです。
目から紫外線が入ると、人の脳は紫外線から肌を守ろうとするため、メラニン色素を増やそうとする働きが強くなります。紫外線透過率が低いサングラスで日焼け対策をするのがベターなのです。
Abu Garcia(アブガルシア) ウォーターレジスタントハット
Abu Garcia(アブガルシア) ウォーターレジスタントハットは、釣りなどのアウトドア使用にもってこいのハットです。
ハット部分には耐久撥水加工が施されているので、小雨程度ならはじいてくれますし、透湿性にも優れているので蒸れにくいところもポイント。ゴムスピンドルが付いているので強風時でも安心です。
ポケッタブル仕様のため、折りたたんでしまえばコンパクトにして持ち運べます。
ハットタイプは首筋を日差しから守れるのがメリット。ハットのつばの大きさによっては顔の大部分を日差しから守れますし、帽子による日焼け対策という点においてはキャップよりも優位性があります。
DAIWA(ダイワ) DA-9721(アイスドライ® クールネック&フェイスカバー)
DAIWA(ダイワ) DA-9721(アイスドライ® クールネック&フェイスカバー)は、紫外線の強い夏場の使用にぴったりなフェイスガードです。
素材には、触冷感素材が使用されており肌に触れるとヒンヤリ感を得られますし、吸水速乾で通気性も良く蒸れにくいのも特長。
顔の日焼けを防ぎたいという方をはじめ、紫外線は顔のシミやシワ・たるみなどにもつながるとされているので、エイジングケアに気を付けている方にもおすすめです。
DA-9721(アイスドライ® クールネック&フェイスカバー)は「UPF50+」。50+という値は最高値です。日焼けする時間を50倍以上遅らせてくれるというもので、しっかりと紫外線から肌を守ってくれます。
DAIWA(ダイワ) DE-6221(アイスドライ® フルジップフーデイーラッシュガード)
DAIWA(ダイワ) DE-6221(アイスドライ® フルジップフーデイーラッシュガード)は、機能性に優れた羽織るタイプの薄手のラッシュガードです。
素材には、先に紹介した「ダイワ(DAIWA) アイスドライ クールネック&フェイスカバー リアルレイク フリー DA-9721」と同様、肌に触れるとヒンヤリ、かつ吸水速乾性や遮熱性にも優れた触冷感素材が使用されています。UPF50+というのも特長。
ラッシュガードといえば、サーフィンなどマリンスポーツで使うものとして一般的に知られていますが、最近では釣りや登山などアウトドアシーンで広く使われるようになりました。肌の露出が少なくなるので、日焼け対策に加えて虫刺され対策という観点でもおすすめですよ。
NULL ウォータープルーフ 日焼け止め SPF50+ PA++++

NULL ウォータープルーフ 日焼け止め SPF50+ PA++++は、釣りなどアウトドアの使用に適した日焼け止めです。
特長は、汗に強く水を弾く点。釣りの場合は、当然ながら濡れやすい場所での使用になりますし汗もかきますしということで、もってこいです。
さらには、ウォータープルーフでありながらクレンジング不要なので、日焼け止めを落とす際には普通の洗顔で落とせます。手間があると男性は敬遠してしまいがちでも使いやすいですし、添加物不使用で肌にも優しく敏感肌の方でも使用できます。
「SPF50+ PA++++」というのは共に最高値です。ちなみに、SPFは赤みを帯びた日焼けの原因になるとされるUV-B(紫外線B波)を防ぐ指標、PAはシミやシワの原因になるとされるUV-A(紫外線A波)を防ぐ指標です。
日焼けは後から後悔するもの
日焼けは後から後悔するもの。
釣行後、日焼け対策を怠ったばかりに火傷のようになってしまったり、さらには歳を重ねてからシミやシワの原因になったり。
できれば釣り以外にも普段から、しっかり日焼け対策をしておきたいですね。